
昨今、「教える・教えられる」の関係性ではなく、
参加者が学び合うことで、学習の主体性を
高める仕掛けが求められています。
アクティブラーニングもその手法の一つですが、
実際にどういうことが「学び合い」なのかよく分からない!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、だっぴファシリテーション講座の最終章として、
立命館大学より荒木寿友先生をお呼びし、
「学び合いを促進するファシリテーション」
を勉強していきたいと思います!
≪こんな人にオススメ!≫
学び合う場に関心がある
教育実践の事例を自分でつくっていきたい
「学び合う」について理論的に理解したい
などなど、これに当てはまらなくても、
どんな方でも参加できます!
興味がある方は、お気軽にご参加ください!
荒木 寿友(あらき かずとも)さん
荒木寿友(あらき かずとも)
1972年宮崎県生まれ,兵庫県育ち。2002年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は道徳教育、教育方法、ワークショップ、カリキュラム開発。現在,立命館大学大学院教職研究科准教授。NPO法人EN Lab.代表理事。元セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン,アドバイザー。NPO法人cobon理事。国内外、大人子どもを問わず、さまざまなワークショップを展開する。 単著に『学校における対話とコミュニティの形成』(三省堂、2013年)、『ゼロから学べる道徳科授業づくり』(明治図書、2017年)、共著に『モラルの心理学』(北大路書房、2015年)、『戦後日本教育方法論史 下』(ミネルヴァ書房、2017年)、論文に「ワークショップの構造からみた新しい類型化の試み 」(立命館教職教育研究特別号、2016年)など。専門は道徳教育、教育方法、ワークショップ、カリキュラム開発
講師紹介

Details
■日時 現在調整中
■会場 岡山後楽館高校
■対象 どなたでも
■定員 30名
■参加費 1,000円(学生無料)
■参加申込
https://ssl.form-mailer.jp/fms/20714cd5529041
■主催 NPO法人だっぴ
Contact
学びあいを促進するファシリテーション
について質問等があればこちらから!
学びあいを促進するファシリテーション
《プログラム》
①荒木先生に学ぶ「学び合い」
学び合う場づくりについて、立命館大学の荒木先生より、
実際に「場」を体験しながら勉強していきます!
②鼎談!
荒木先生×室先生(YKG60発起人・後楽館高校教頭)×柏原拓史(NPO法人だっぴ代表理事)
昨年度ESDアワード地域大賞を受賞したYKG60とだっぴがどんな学び合いを実践しているのか、荒木先生の解説も交えて「理論と実践」を往復する鼎談を行います。